
__________02月28日
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■2月12日にカナダのカルガリーに着ました。オランダでの大会の後、日本には5日間滞在し、久し振りに母の手料理を堪能してから、すぐにまた旅立ってしまったという慌ただしさだったのですが。短くてもやっぱり自分の家で過せることはいいんですよ。
今シーズンもあと残り2大会となりました。良い成績を出して、来シーズンを気持ちよくスタートできるように頑張りたいと思っています。
来年はいよいよソルトレークシティオリンピックです。私がオリンピックという大会を意識し始めたのは中学3年生くらいからだったと覚えています。現実の目標として出場を考えたのは98年の長野オリンピックで、社会人1年生の18歳のころでした。その年は調子がよくて、得意の1000Mで代表になりりたいと思っていたので、選考レースの最初の200で失敗して進路妨害で失格になったときにはもうガーンという感じでしたね。一番ショックなレースでした。
年を越して1500Mの選考レースに臨んだとき、正直、とても恐かったんです。
その恐怖を乗り越えられたのは私を支えてくれていたたくさんの方々の励ましがとても力になったからでした。
地元のオリンピックに出られたことはとてもうれしいことでした。開会式に入場したときは、もう今までに見たことがない光景に鳥肌が立っちゃいましたね。この感動を忘れないようにって、あちこちをしっかり眺めていたんですよ。
選手村もいろんな選手の方がいて楽しかったですね。部屋ではスピードスケートのナショナルチームの先輩方に、競技を待っている間の部屋での過ごし方などいろいろなことを教えていただきました。楠瀬志保さん、島崎京子さんにはとても親切にしていただきましたね。スケートの先輩方はみんないい方なんですよ。
オリンピックのレースでは私は結局16位でした。周囲はよかったと言ってくれましたが、私は入賞も果
たせなかったというこの結果に満足していませんでした。出場するからにはメダルが獲りたいと真剣に思っていたのです。長野オリンピック自体はとても楽しく、一番の思い出になったのですが、競技の結果
にはくやしさが残りました。いつかオリンピックでは表彰台に登りたいです。
長野オリンピックの前、ご存知のようにスラップスケートが急に取り入れられましたけど、私は抵抗なくそれまでのものから変えることができました。
現在は、1000Mで何とか自己ベストを更新して1000Mを1分14秒台で滑ることができるよう努力しています。次のレース開催地であるカルガリーはよく滑るリンクなので、特に狙っています。
高校を卒業するとき、岡崎さんや三宮さんのいる富士急に行きたいという気持ちもありましたが、地元の企業にお世話になるというのも、いろんな面
で心強い力になっていただけるのではないかと思い、現在のアルピコに入れていただくことになりました。以来、いつも本当にお世話になっています。今は部員は私一人で、父が指導者ですが、来シーズンからはもう一人増える予定です。
いい滑りをして、みなさんから「スポーツっていいなぁ」「スケートっていいなぁ」と憧れられるような選手になりたいですね。
ということで、3月2日からのカルガリーの大会に向けて、合宿に励みたいと思います。
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AKI'S KEYWORD
■カーブを回るとき恐くないんですか?
恐がると腰が引けてしまうんです。だから恐い、恐いと思わないようにして滑っています。
■記者会見
ちょっと苦手です。注目されることはうれしいのですが、記者会見のときはみなさん何だか恐い顔をして、いろんな質問をされるので。なかなか慣れないですね。 |
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