女子レスリングの浜口京子さんが、今日26歳の誕生日を迎えた。国内選考に勝ち、アテネに出場して、26歳を生涯忘れられないとしにしてほしいと願う。
1月11日生まれのスポーツ選手といえば、9日に15人のメンバーが発表されたソフトボールのUSAナショナルチームのセカンド、ロビアンヌ・ジュン選手がいる。アジア系のジュン選手は堅実な守備がウリで、腰高で守備に難のあるアメリカチームの内野守備の要となっている。シドニー五輪でアメリカが日本に予選で負けた試合では、当時のセカンドのエラーがきっかけとなった。先に行われたジャパンカップでは、アメリカのショートワトリー、サードブストスの脆弱な守備を露呈した。エキシビションマッチといえども、アメリカは日本に勝ってアテネを迎えたいという腹があり、カンドレア監督は、1点リードして迎えた7回、エースリサ・フェルナンデスをマウンドに送る。だが、カンドレア監督が本当に勝ちにこだわっている、と確信させたのは、セカンドの守備固めとしてジュン選手を起用したその選手交代であった。
1月11日生まれの著名人にちばてつや先生がいらっしやる。ご存知、「あしたのジョー」を描かれたマンガ界の巨匠である。96年7月、当時私が在籍していた「ダ・ヴィンチ」編集部に、「ちば先生が有森裕子さんを激励をしたいとおっしゃっている」という情報が入った。有森さんが大のジョーファンと聞いて、アトランタ五輪前にどうしても一言声をかけたいとおっしゃってくださっていたのだ。有森さんの合宿先を知っていた私はすぐにちば先生に連絡を取り、FAXを転送させていただくことを約束した。送られてきたのは、あしたのジョーの直筆の肖像。そこに英語でメツセージが書かれていた。アトランタレースの直前。多少ナーバスになっていたという有森さんは、あこがれのジョーからのイラストとメッセージに、「1mくらい飛び上がって喜んでいた」(関係者談)。当日もそのイラストを持参してレースにのぞんだ。ジョーが有森さんを見守り、勇気づけてくれたおかげで2大会連続メダル獲得という快挙が生まれたといっても過言ではない。
そのときのfaxは、有森さんの記念ミュージアムに展示されている。