今月のクローズアップ
練習は楽しく盛り上がりながら試合は着実に勝っていこう
種目:バレーボール
活動場所:大阪市内スポーツセンター
データ

◆アルバイト仲間で始めたバレーをきっかけに結成

 チーム結成のきっかけは、アルバイト仲間で始めたバレーボールからだった。
 現女子チームのリーダーである国本さんがアルバイトで働いていたレストラン。そこでできた仲間たちが偶然にも国本さんを始めバレー好きや経験者の集まりだった。バレーボールの話で盛り上がり、いつしか「バレーをしよう」とみんなの意見が一致。13人ほどのバレー好きが集まった。
 初めは、男女混合。練習日も適当とほとんど遊び感覚。だが、メンバーの友人らが参加するようになり、チームとしてスタートすることになる。男女混合から男女別 へ。2000年、女子だけのチーム、ストーンズ女子が結成された。

◆女の子ならではのおしゃべりが絶えない練習
 平均年齢は25歳。社会人に学生に、忙しい日々を過ごすメンバーばかりだから、なかなか集まる日がない。練習も夜からなので、全員参加できるとは限らなかった。練習に参加せず試合のみに加わるメンバーもいた。
 安定してメンバーが集まるようになったのはここ1年のこと。7名が固定メンバーで、チームが1つできるまでの人数になった。練習は週1回の平日の夜。貴重な時間ながらも、女の子が集まるとついついおしゃべりに費やしてしまうという。唯一男性の監督に、「しゃべってないで練習しろ!!」とよく注意される。
 「でも、おしゃべりな分、盛り上がりやすいんです。そこがチームの魅力でもある」と国本さんは話す。

◆やるからには真剣に―練習試合は必ず参加
 練習日以外にも月1回、必ず練習試合を行うのもストーンズのきまりだ。
 アマチュアバレーボールサイトにアクセスし、積極的に練習試合を申込む。ストーンズが主催する大会もある。毎年5月と6月の2回。5月は男女混合で行われ、6月は男女別 の試合になる。いつも7、8チームが集まり、一日かけて試合をする大きな大会だ。
 これまでの対戦成績は、それほどよくはない。なかなか勝てず負けが込むこともある。だが、練習試合に勝つという目標が、メンバーたちのやる気を高めるという。
「まだまだ勝てませんが、目標があるから毎回の練習を頑張れるんですね」(国本さん)

◆メンバーはやる気のある人なら誰でも歓迎

 今後のメンバー募集にも積極的だ。練習を多様なメニューで行うには、今のメンバー数では寂しいという。
 初心者も大歓迎だ。監督がその人のレベルに応じて、ボールの加減を変えたり、アドバイスをしてくれる。やる気のある人なら、女子に限り問題はないという。
 着実に勝っていこう――毎月の練習試合を目標に、ストーンズの挑戦は続く。(文:藤田あかり)

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