今月のクローズアップ

種目:ソフトボール
活動場所:淀川河川敷野球場・浦江野球場ほか

mare@mx2.alpha-web.ne.jp(監督・牧野)

◆動機は運動不足解消

ソフトボールを通じて、運動不足解消を――。そんな動機でチームおよびリーグができて5年。「ABYリーグ」という独自リーグを4チーム編成で運営、月間に約2試合を開催する。期間は4月から11月。4チームともなかなか実力が拮抗しており、0.5ゲーム差でペナントを争うという、プロ野球以上におもしろい展開になることも。打率、個人成績も管理しているというから、立派な「リーグ」である。今後はチーム数を増やして、プロ野球なみにトレード制などを導入することも視野に入れている。

◆ホームランがない?
その「ABYリーグ」の大阪ダイナマイトGOGO'Sを訪ねた。ユニフォームはなし(制作中とか――)。年齢は10歳代から50歳代までと、きわめて幅広い男女混成チームだ。
「レベルは低いですよ。練習はほとんどしません。試合を楽しむだけです」と同チーム監督の牧野氏。
「普通はキャッチャーが捕球してはじめてボールデッドですが、うちのリーグではホームベースを超えたらその時点で、ボールデッド。それとホームランがないんです。人によって飛距離に差が出てきたんで、大きな当たりはツーベースまでに限定しました。なるべく女性に打たせてあげたという配慮もありまして――」と牧野氏。
一般的な決まり事にこだわらず、自分たちが楽しみやすいように、ルールさえも柔軟に変更するのである。

◆グー・チョキ・パーがピッチングサイン
「監督の役目はもっぱら試合中の盛り上げと、ひと集めです。サイン? 出しませんよ」と監督が言うように、キャッチャーのサインも、ミットの位 置でコースを示し、グー・チョキ・パーでスピードを指示するだけの簡単なもの。
守備中、ツーアウトになるまでグローブのつけ忘れに気が付かなかった外野手もいたということだが、外野にはめったに玉 が飛んでこないが故の珍プレーなんだそうである。

◆まずは練習試合で互いのレベルを確認
メンバーは男女、年齢は問わず。問うのはレベルだが、これは高すぎては困るという意味。対戦相手に関しては、まず練習試合をして、お互いのレベルを確認してから検討するというのが条件。あくまで、同じレベルでソフトボールを楽しみたいという人の集まりである。
ちなみに会費はグラウンド代、ドリンク代などを含め1試合で500円程度。経済的にも健全なチームである。
(取材:山本裕二)

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