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![]() 種目:バレーボール 活動場所:豊中市庄内体育館・ 大阪市東淀川スポーツセンター 他 |
| ◆バレーボールを通じて人の輪を 関西大学の同好会「関西大学VBS(バレーボーラーズ)」を訪ねた。失礼だが、決して強いチームではない。 「一応、大阪府の連盟には入っています。レベルは公式戦の2・3回戦程度です。あくまで組み合わせ次第ですがね。一度とんでもなく強いチームと初戦で当たり、驚きました。もっとも相手側も、ウチの弱さに驚いていましたが(笑い)」と技術的な向上には、さして関心がなさそうなメンバーのコメント。 そもそも、会の趣旨がバレーボールを楽しむ、そして遊びも楽しむというもの。本気でバレーボール道を追求する人にはモノ足りないだろうが、気軽に汗を流し、交流の輪を広げていきたと思う人には絶好のチームだ。 ◆合宿? 飲み会? 週に2度の練習のほか、夏に合宿を行うのが同会の慣習である。「不眠不休の合宿」というからには、この機会に集中して鍛え抜くのかと思えば、そうではない。練習はキッカリと午前中で切り上げて、その後は海水浴、宴会と続く。飲み過ぎては救急車の世話になった人、ウイスキーボンボンを50個も平らげて泥酔した人(下戸だった)など、さまざまなエピソードがある。まさに不眠不休の合宿。かんじんのバレーボールは、息抜きのためと思えるほどだ。 「秋には飲み会だけの合宿も行います」ということだが、果たしてそれが、合宿と言えるのかどうか??。 「体育会じゃありませんからね。バレーも遊びも等しく楽しみます」 なるほど。 ◆やっぱり、レシーブ練習せなアカンなあ しかし同会は、紛れもなくバレーボールチームだ。時には気合を入れて、他流試合に臨む。試合に負けると、やはりショックを覚えるものだ。 敗戦の直後は「レシーブの基本がなっていない! 今後はもっとサーブカットの練習を徹底しよう」などと反省する。 「でもね、すぐに忘れていつも通りの楽しく路線に戻ってしまいます。何度おなじ反省をしたことでしょう(笑)」 いま現在も、その課題は改善されていないようである。 ◆メンバーを募集中 定期練習は夕方から開始される。場所は大阪市内や庄内(豊中)の体育館。とくに指導的立場の人間はいないが、要求すればバレーボール経験者なりが教えてくれる。最後に、男女別に練習試合をして終了。在籍メンバーは合計50名で、男女比は半々。現在、メンバーを募集中である。メンバーは関大生が中心だが、他大学でも、社会人でも、同世代なら誰でも入会は可能で、経験の有無は問われない。 バレーボールは好きでも、体育会的風土はこのまない、という人にはぜひ薦めたいチームだ。 同会からのメッセージは「ウチは、来る者拒まず、さる者追わず。束縛されない自由な風土が特徴です。興味をもったら躊躇せずに、一度練習を見にきてほしいと思います」とのことだ。 (文:山本裕二) |
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